
Q: 子供が高学年になって、お小遣いの使い方が荒くてモヤモヤします。金融教育っていつから、どうやって始めればいいんでしょうか?

A:それ。親としてはヤキモキしますよね。でも我が家の結論としては、『お小遣いは自由に失敗させるもの』と割り切っています!
その代わり、お年玉などのまとまったお金は『未成年口座』に入れて、マクドナルドなどの株を買って優待の恩恵をプレゼントしているんです。『株を持っていたらマックがタダで食べられて得した!』……これこそが、我が家の『生きた金融教育』です。リアルなお小遣い事情を大公開しますね!
こんにちは、投資歴19年のアラフォーワーママ、メイメイです。
以前の記事で、[👉 小1から導入した「タスク表交換日記」と「有料お手伝い」のリアル] というお話をしました。
でも、そこから一歩進んで子供が「高学年〜中学生」くらいになってくると、次の壁にぶつかりますよね。
「稼いだお小遣いやお年玉、どうやって管理させるの?」 「そろそろ金融教育とかしたほうがいいの?」
今日は、どんぶり勘定な我が家が実践している、「ガチガチじゃない、ゆるくて生々しいお金の教育」についてお話しします。
お小遣いは「失敗させる」ためにある。ゲーセン散財もOK!
「金融教育」なんて言うと、お小遣い帳をきっちりつけさせて、無駄遣いを叱って……みたいなイメージがありますよね。
でも我が家の場合、毎月のお小遣いの使い道は「完全に自由」にさせています。
口出しは一切しません。
時には、お小遣いを握りしめてゲームセンターに行き、UFOキャッチャーやメダルゲームで何千円も一瞬で溶かして帰ってくることもあります。
親としては「いや、その数千円あったら美味しいもの食べられたやん……」って白目むきそうになりますが、そこはグッと我慢。
「なぜそうなった(笑)」と漏れる心の声をかすかに聞かせる程度にしています。
なぜなら、「小さなお金で失敗する経験」こそが、最高のお金の勉強だからです。
大人になってからクレジットカードで何十万円も散財してリボ払い地獄に落ちるより、子供のうちに数千円で「あーあ、無駄遣いしちゃった」と後悔する方が、よっぽど価値があります。
なんなら最近は、毎月のお小遣いを計画的に余らせて貯金し、欲しかったゲームソフトを買ったりしているので、ちゃんと学んでいるんだな〜と感心しています。
ただ、一つだけ親として「生きる知恵(アドバイス)」は授けています。
「友達と公園に遊びに行って、ジュースやお菓子を買うならコンビニじゃなくて、スーパーやドラッグストアで買ったほうが絶対にお得だよ」
この「同じものなら安いところで買う」という感覚だけは、口酸っぱく伝えています(笑)。

お年玉の行方と、「マクドナルド」が教える株のパワー
毎月のお小遣いは「失敗するための練習資金」ですが、お正月にもらう「お年玉」のようなまとまったお金は別次元です。
我が家では、お年玉は「今年使う分(欲しいものを買う分)」だけを手元に残させ、残りはすべて子供専用の「未成年口座(証券口座)」に強制インさせています!
(※ちなみに、入学祝いや児童手当などは「絶対に減らせない学費用の銀行口座」へ入れています。ここはお小遣いや投資とは完全に別枠の、鉄壁の盾です!)
では、その子供の証券口座で何を買っているのか?
ズバリ、「楽天グループ(株)(4755)」と「日本マクドナルドホールディングス(株)(2702)」の株です。
狙いは値上がり益ではなく、「株主優待」。
[👉 楽天の優待でスマホ代を0円にした話はこちら] にも書きましたが、楽天の優待SIMや、マクドナルドの優待券(バーガーやサイドメニューがもらえる券)は、そのまま子供にあげています。
これが、子供同士で遊びに行く時にめちゃくちゃ助かっているらしいんです!
友達とフードコートでお昼を食べる時、自分だけお財布からお金を出さずに優待券でマックのセットが頼める。
スマホのギガ数を気にせず外で友達と連絡が取れる。
私から「投資って大事だよ!複利が〜資本主義が〜」なんて小難しいことは今は一切言っていません。
わたしも親からは特に言われませんでした。
(実際、親はめちゃくちゃ詳しかったのですが!!)
ただ、「株を持っていたら、マックが無料で食べられてめっちゃ得した!」と子供ながらに肌で感じてくれれば、それで十分。
これが一番強烈な「生きた金融教育」だと思っています。
親の責任?「私が勝手に買った株」の秘密のルール
ただ、ここで一つ裏話を。
実はこの楽天とマックの株、子供が自分で「これが欲しい!」と選んだわけではありません。
私が勝手に(独断で)選んで買ったものです。
子供たちは「自分のお年玉が証券口座にいくら入っていて、親がこの株を買った」こと自体は知っています。
でも、それがどういう意味なのかは分かっていないので、たぶん本人たち(特に下の子)は「この口座=いつでも使えるお金」くらいに思ってます(笑)。
だからこそ、将来もし子供たちが「あのお年玉、これ買うために使いたい!」と言い出した時は、その時に初めて株の事情を話して売却しようと思っています。
ただ、その時に向けて、私の中には「秘密のルール」があります。
それは、「いざ売るとなった時に、万が一損(含み損)が出てお年玉の元本を割っていたら、私が自腹で補填する」ということ。
「え、甘やかしすぎじゃない?投資の厳しさを教えるべきでは?」と思うかもしれません。
でも、銘柄を選んだのは私です。
子供のお金(お年玉)を減らさないという親の責任を果たしつつ、今は「優待という果実」だけをたっぷり味わわせる。
これが、どんぶりママなりの「投資の教え方」の落としどころなんです。
まとめ:まずは「優待」という果実を子供と一緒に味わおう
子供にお金の価値を教えるのに、ガチガチの家計簿や難しい投資の知識は必要ありません。
- 毎月のお小遣いは、自由に失敗させる。
- お年玉は「未成年口座」に入れて、優待株で果実を味わわせる。
たったこれだけで、子供は勝手に「お金の使い方」と「お金に働いてもらう(投資)パワー」を学んでいきます。
最初は1株(数百円〜数千円)から買える身近な銘柄でもOKです!
完璧じゃなくていいので、とりあえず“体験させる”ことが大事です。
(※ただ、マクドナルドなどの「株主優待」をもらうには『最低100株以上』などの条件があるので、そこだけ買う前にチェックしてくださいね!)
「うわ、うちの子のお年玉、銀行の貯金箱で眠りっぱなしだわ…」と思ったママさん!
今すぐ「未成年口座」を開設して、親子でお得な果実を味わう準備を始めませんか?
私は、親の口座と同じ「 楽天証券」と「SBI証券」で未成年口座を作っています。
正直、どちらか1つあれば十分です。
まずは作りやすい方でサクッと作っちゃいましょう!
次のお休みは、子供と一緒に「どこの優待が欲しい?」ってワクワクしながら選んでみてくださいね!



