
Q: 投資ってやっぱり毎日チャート見なきゃダメ?暴落したら怖くて売っちゃいそう…

A:うん、それ。過去の私も毎日白目むいてました(笑)。でも結論から言うと、最強の投資法は『死んだふり(気絶)』です!
実は私、独身時代に貯めた1000万円を、結婚後の15年間で一度も追加入金せずに完全放置したんです。結果……なんと約1,980万円に増えました! 途中で600万まで溶ける地獄からどうやって生還したのか、私のリアルな『気絶の極意』をお伝えしますね。
こんにちは、投資歴19年のアラフォーワーママ、メイメイです。
前回の記事【実録】独身OLが4年で1000万貯めた黒歴史 では、私が親や時代に甘えつつ、泥臭く1000万円の「盾(固有資産)」を作ったお話をしました。
👇前回の記事:
今日はその続編! 結婚後、日々の家計や教育費のやりくりに追われる中、あの「1000万円」はどうなったのか?
結論から言います。 2010年から2025年末までの約15年間、一切の追加入金をせず「完全放置」しました。
その結果がこちらです。(ジャーン!)
評価額 合計:19,804,702円(2026/04/02 時点)
| 資産名 | 時価評価額(円) |
| 国内株式 | 11,004,250 |
| 米国株式 | 5,078,897 |
| 投資信託 | 336,257 |
| 預り金 | 3,119,547 |
| USドル | 265,751 |
現在の評価額、ざっくり1,980万円! そう、ほぼ倍になったんです。
15年でほぼ倍!計算したら「年利6.5%」の魔法だった
追加入金ゼロで、1000万円が1980万円に。 これを15年で割ってみると、ちょうど平均して「年利6.5%」くらいで増えてくれた計算になります。
正直に言うと、ここ4〜5年の好相場で投資を始めた人たちの方が、SNSで見るような「爆益!」を出しているかもしれません。
でも、私が一番伝えたいのはそこじゃないんです。
リーマンショックやコロナショック……。数々の「もう終わりだ」という地獄の暴落を経てきても、ただ手放さずにずっと持ち続けていれば、最終的にちゃんとこうなるんだよ、というリアルです。 途中で600万まで落ちても“何もしなかっただけ”でここまで来ました。
NISAで買っているオルカン(全世界株式)などの「家族の共有資産」は、絶対に減らしたくない堅実な守りの陣形です。 でも、この私だけの固有資産は、最初から「これくらいのリターンを狙いたい!」と、かなり攻めた中身になっています。
内訳を見てもらうと分かりますが、国内株式(約1100万)と米国株式(約508万)がメイン。日米の個別株をゴリゴリに組み込んでいるんです。
「すごい!順調に増え続けたんですね!」 ……なんて声が聞こえてきそうですが、ちょっと待って。そんな甘い世界じゃないんです。
👇参考に共有資産のポートフォリオを見てみたいかたはこちら
ずっと順調じゃない。1000万が「600万」に溶けた日のリアル
実はこの15年の間、リーマンショックの余波やコロナショックなど、相場がひっくり返るような大暴落が何度もありました。
あれは本当に地獄でした。 私が20代の青春とメンタルを削って貯めた大切な1000万円が、画面の中で一時「600万円」まで激減したんです。 マイナス400万円ですよ?
「このままゼロになるんじゃないか」と本気で思いました。
普通なら「今すぐ売って逃げた方がいいんじゃないか!?」ってパニックになりますよね。でも、その時の私はこう思いました。
「ここで売ったら、600万でマイナスが確定しちゃう。それは絶対にもったいない!いつか上がるだろ。プラス1万円にでもなるまで、意地でも持っとこう」
そう。私が取った行動は、下手に動かずひたすら「死んだふり(気絶投資法)」を貫くことでした。 その結果、相場が回復し、今の1980万円への返り咲きがあるんです。
なぜ「死んだふり」ができた?それは「自分だけの城」だから

「どうしてマイナス400万でもパニックにならずに放置できたの?」 ここが、今日の記事で一番お伝えしたい最重要ポイントです。
投資で一番難しいのは「待つこと」です。 でも、人のお金だと待てない。自分のお金だから、やっと待てたんです。
もし、この1000万円が「家族の生活費」や「子供の教育費」、あるいは「夫婦の共有資産」だったらどうでしょう? 間違いなく、600万に減った時点で夫と大喧嘩になり、耐えきれずに底値で損切り(売却)していたはずです。
私が15年間も冷静に気絶できた最大の理由は、「基本的に使う予定がない、誰かに成果報告する必要もない、自分だけの固有資産だったから」です。
夫に内緒の私だけの城だから、減っても誰にも責められない。家計に響かないから、待つことができる。 この「物理的・精神的な隔離」こそが、投資における最強のリスク管理なんです。
現在進行形の暴落も「まあいっか」で乗り切る
実は執筆現在の2026年春、戦争や第14回の記事でも触れた地政学リスクの影響で相場がまた下がっています。(実際、年末の1990万から少し減って1980万になっています)
でも、あの「600万の地獄」を気絶して乗り越えた私からすれば、かすり傷みたいなものです。 「今はリスクで下がってるけど、まああんまり気にしてない。そのうち戻るっしょ(笑)」 と、夜もぐっすり眠れています。
これもすべて、家族のお金と切り離した「絶対に崩れない盾」を持っている余裕からです。
まとめ:ワーママよ、自分だけの「気絶できる箱」を作ろう
投資で一番難しくて、一番大切なこと。 それは「暴落した時に相場から逃げない(売らない)こと」です。
パニックにならずに相場に居座り続けるためには、家族の共有口座とは別に、「誰にも言わなくていい、自分だけの証券口座(箱)」を持つことが何よりの精神安定剤になります。
月数千円からでもいいんです。家族に内緒の「自分専用の箱」を作って、ほったらかしの仕組みを始めてみませんか?
私が15年以上、ほったらかしで「最強の盾」を育て続けているのが楽天証券です。 正直、遠回りしてきたからこそ思います。これから始める人は、最初からこの環境でOKです。
どんな暴落が来ても、一緒に気絶してやり過ごしましょうね!



